アズレージョな毎日

ポルトガル・リスボンから、移住、観光、食、人、文化などについて発信します

【リスボン】カリフォルニアのラーメンより好きかも〜AFURI Lisbon

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ボアタルドゥ!

 

昨年10月ポルトガル・リスボンに来てから、大好きなアジア麺を求めて何軒か食べ歩きましたが、どこもなんか違う・・・とあきらめかけていました。

 

そんな時、ある日本人の方に紹介していただいたのがこちら『AFURI(阿夫利)』。

 

日本にいる方はご存知かもしれませんね。私は全然知らなかったのですが💦、そう、あの阿夫利ラーメンがリスボンで食べられるんです!

 

 

充実のフード&ドリンクメニュー

 

この店を紹介してくれたのは、仕事でお世話になった方で、ミーティングの後、その方とランチで訪れました。

 

入ってすぐにバーカウンター、ダイニングエリアはアーチ型の天井と、ラーメン屋さんとは思えない高級感のある雰囲気です。

 

メニューは、基本のポルトガル語と英語。少しだけ日本語が使われていてほっとします。

 

ラーメン以外にも、前菜(Entradas)、炉端(Robata)、スチームパン(Bao)、握り(Nigiri)、刺身(Sashimi)、巻き寿司(Sushi Roll)、丼もの(Don)とフードメニューが充実。

 

飲み物もさすがポルトガル。ビール、ワインはもちろん、ハードリカー、カクテル、日本のウィスキー、日本酒などが揃っています。利き酒セットの名前がユニークで、「希望の岬」、「大航海時代」「穏やかな港」など、ポルトガルをイメージするものばかり。

 

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清潔感がありお洒落な雰囲気です

 

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フードメニュー

 

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ドリンクメニュー(表)

 

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ドリンクメニュー(裏)

 

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旬のメニューなるものも・・・

 

 

定番の柚子塩+ロール

 

初対面の方とのランチにもかかわらず、日本食に飢えていた私は、美味しいラーメンに出会えるかもとはしゃいでいたと思います。

 

定番の「柚子塩ラーメン」に加え、「炙りサーモンロール」をオーダーしました。隣のテーブルの親子はお寿司だけを食べていました。ラーメン屋さんというよりは日本食レストランとして重宝されているのでしょう。

 

まずはお通しの「南蛮漬け」から実食。「ああ、日本だあ」と心に染みました。

 

次は「炙りサーモンロール」。中には、アボカド、スパイシーツナ、きゅうり、上の炙りサーモンには柚子胡椒とネギがのっていて、かなりクオリティーが高いです。

 

そして「柚子ラーメン」。一口目のスープで「ああ、美味しい・・・」と声を漏らしてしまいました。麺も全粒粉の細麺で口当たり良し。チャーシュー、メンマ、玉子、海苔などの具材も違和感ありません。日本では、水菜のところを、サラダに使用するグリーンになっていて驚きましたが、食べてみると水菜っぽい食感です。

 

紹介者の方も「日本で食べた味と変わらない」とおっしゃっていました。

 

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ジンジャーエール(4€)とお通し(1.50€)

 

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お水(1.50€)は大きいので1テーブルに1つで十分です

 

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炙りサーモン(9€)寿司飯もしっかりしててクオリティー高

 

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柚子塩ラーメン(13€)感動の嵐でした!

 

 

豆腐チーズケーキからの・・・

 

ラーメンを食べ終わった時は、すでに大満足だったのですが、すすめられるまま、デザートもいただきました。

 

興味深いものが並んでいましたが、「豆腐チーズケーキ」を選択。

 

まず見た目が美しい。味も豆腐らしい食感で、さっぱりとしておりとても美味しかったです。上にのっているイチジクは甘すぎ!そこがポルトガルらしさでもありますが、私はできればイチジク自体の甘さだけのものをいただきたかったです。

 

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デザートメニュー

 

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豆腐チーズケーキ(4€)

 

お会計を済ませ、トイレに立った時に事件は起きました!なんと、ランチセットがあることが発覚!なんと、ラーメンに、飲み物、コーヒーがついて12ユーロと全然お得じゃないですか!!!日本だったら、「セットの方がお得ですよ」とか教えてくれそうなものなのに・・・😠

 

アメリカでなら、店員に「ちょっと、ちゃんと料金調整してくれるわよね!」と詰め寄るところですが、初めての方の前で、しかもご馳走になった身分なので、いたたまれなくなることしかできませんでした。美味しいラーメンに浮かれていた私のミスです😭

 

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こちらがランチメニュー

 

 

1週間も待たずに再訪

 

サービス面で少ししこりが残りましたが、美味しいラーメンをまた食べたいという欲望には勝てず翌週早々に一人で再訪。

 

今回は、ランチセット(12€)にしました。つけ麺にも興味があったのですが、冷やしだったので夏まで待つことに。代わりに目を引いた「ヘーゼルナッツの坦々麺」にしました。飲み物は、ハウスワイン、ビール、水の中から、ビール(Afuri Blond)を選びました。

 

お通し(南蛮漬け)とビールを楽しみながら、ラーメンを待ちます。苦味のあるエール系を飲むのは久しぶり・・・。10分弱でラーメンがやってきました。

 

スープはビーガンとは思えないほど、コクがありました。トッピングのカシューナッツがビールによく合います。肉厚の椎茸はジューシー、青梗菜や刻んだリークでこってりとしたスープを飽きずにいただけます。麺が太めで食べ応えあり。辛さにあまり強くない私にとってはギリギリ楽しめるくらいの辛さでした。

 

結果、またもや大満足でした!

 

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お通し(1.50€)とビール(Afuri Blond 0.25cl)

 

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Hazelnut Tantanmen (Vegan)

 

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麺は全粒粉の太め

 

 

シェフは誰?なぜにリスボン? 

 

ビーガンラーメンを食べたのは初めてだったのですが、予想以上の美味しさと満足感で興奮気味・・・。

 

湧き上がってきた疑問を店員さんにいろいろ訊いてみました。わかったことは・・・「シェフはポルトガル人。日本へトレーニングへ行き、またリスボン店に日本からトレーナーも来て修行した」とのこと。

 

そして、最大の疑問「なぜ、リスボン?海外進出するなら、普通、ニューヨークとか、パリとかじゃない?」をぶつけると、「実は、オーナーがアンゴラの大富豪で、彼が日本で阿夫利ラーメンを食べて感銘を受け、どうしても店をオープンしたいと思ったから・・・」とのこと。

 

アンゴラはポルトガル語圏だから、リスボンを選んだのは納得です。オープンは2018年8月だそうで、直営店でないのに、1年半経った今もクオリティーを保っているのがすごいなと思いました。

 

疑問が解決したので、会計を済ませ、笑顔で店を出ました。そして、後になって気がつきました・・・あ、ランチセットに付いてたコーヒー飲んでない・・・って。またもや「言ってよ〜〜」とサービスにしこりを残しましたが、おそらく近々また行ってしまうと思います💦

 

 

AFURI Lisbon

総合評価: ☆☆☆☆

サービス:英語OK

雰囲気:カジュアル

価格:€€(一人15〜30ユーロ程度)

 

*総合評価について

☆☆☆☆☆:自信を持っておすすめ

☆☆☆☆:おすすめ

☆☆☆:まあまあ

☆☆:微妙

☆:自己責任でお願いします

 

詳しい情報はこちら(↓)