ボン・ディーア!
ここのところ新型コロナウイルス感染拡大が激しいヨーロッパですが、ついにポルトガルでも追加の規制が行われるようです。
まだはっきりしたことはわかりませんが、営業時間の短縮やテレワーク推進などで、基本、レストランやショップなどは営業を続け、できるだけ家にいてくださいという”要請”レベルに留める様子・・・。
私個人としては、きつく締め付けると、反発が激しくなるので、それでいいんじゃないかと思います。日本同様、大多数のポルトガル人は、判断力と自制心があるので、「気を引き締めて感染予防しながら経済を回そう」というのが最善な気がします。
「量より質」のスイーツを求めて・・・
アメリカからポルトガルに引っ越して1年。自分の全身写真を見る機会があったのですが、細くなってる・・・。自己分析すると、その要因は、「朝型になり、夜間食べなくなった」、「車移動から徒歩移動になった」、「生の食材を調理するようになった」からではないかと思っています。
甘いものも、アメリカ時代と変わらず、もしくはそれ以上食べていますが、午前中〜ランチまでに済ませているので、それほど蓄積されないのかもしれません。
さらに、今後は「量より質」を実現すべく、身体に良いスイーツの代表格チョコレートを間食の中心にしようかな・・・と。
ポルトガルには、クオリティーの高いチョコレート屋さんがあるそうなので、自分好みの美味しいチョコレートを探そうと思い立ちました。
最有名店を訪ねるも店違い
まずは、ポルトガルで最も有名であろう店へ行ってみることに。事前に同店のホームページで商品を下見し、何を購入するかもほぼ決めていました。
しかし、店が見当たらず。Googleマップで確認すると、あるはずの場所には違う店名のチョコレート屋さんが・・・。素敵な内装に惹かれて入店。
店員さんが「1933年ポルトで創業した老舗」であることを説明してくれ、せっかくなのでいろいろ見せてもらいました。
ダークチョコとボンボンを購入
店員さんがいい人で、いろんな質問に答えてくれつつも、ちょうどよい距離を保ってくれたので、ゆっくり品定めすることができました。
気になったのは、普段用の板チョコ。フルサイズ(90g)で、4〜5ユーロとお手頃な値段なのがうれしい・・・。10種類以上あるので、まずは小さいサイズ(40g)を試してみることにしました。
ショーケースにも、ハート型、花型など、様々なチョコが並んでいます。
いろいろあって目移りしましたが、ポルトワインの『Cálem』とコラボしたボンボンと、夫が好きなダークチョコレートを購入することにしました。
小さいサイズのは、ばらまき系のお土産にもいいかも・・・。
イワシ型(Sardinha)のチョコはポルトガルっぽくて👍
購入したのはこちら!
以下、購入したものと食べてみた感想を紹介します。


店員さんによると、『Arcádia』はリスボンだけでも6軒あり、このロケーションは1年前にオープンしたばかりだそうで、私が本来探していたチョコレート屋さんは移転したようです。インターネットの情報は正しいとは限らない・・・ポルトガルあるあるです。
でも、結果オーライでした!
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