
ボア・タルドゥ!
前回に引き続き、“ロックダウン”中に散歩した界隈の風景とストリートアートを紹介します(↓)
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短期間でさまざまな壁アートを鑑賞できたのは、実は夫がリサーチャー兼ガイドをしてくれたからなんです。“ロックダウン”中は大好きなスポーツもできなかったので、散歩とアートに楽しみを見つけたようで・・・。「新しい壁見つけたよ」と言っては、効率よく鑑賞して回るルートを案内してくれました。複雑に道が交差するリスボンで地図を見ながら歩くことのできない私一人では、こんなにたくさんの風景に出会えなかったと思います。
いろんなエリアを歩いてみて、バスや地下鉄移動では知り得なかった雰囲気を感じることができたのもよかった・・・。あらためて、リスボンは素敵な街だなと実感しました。
「Roma」界隈

この日は、「Alameda」から北上。洋服やインテリアのショップが並ぶ道を進むときれいな教会があります

図書ブースなるものを発見!本が借りられるのかな?

大通りから1本入ったところに良さげなバー(もちろん休業中)

その裏にお目当ての大作。インスタに載せるとDMで場所の問い合わせが・・・。私たち以外にも壁アートが趣味の人が結構いることが判明!

線路にも面しており、線路沿いの道から見るとこんな感じ

先ほどのバーへ続く通路もありました

帰り道にいた看板犬
「Alvalade」界隈

この日は少し遠出をしてアルバラードへ
建物が新しめで、道が広く、住みやすそうな印象。お犬様の落とし物袋も提供しています

壁のオブジェがかわいい・・・

ひとつ目の大作を発見!

今年になってから、できた作品。図書館(Biblioteca)の壁らしいデザインです。先日亡くなったファド歌手『Carlos do Carmo』の本もあります

リスボン中心部ではめずらしい一軒家もちらほらあります
先に何かありそうな小道。やっぱり、どこかで見たような犬が・・・

スポーツ施設前の壁

案内されるまま歩くと、教会(Igreja de São João de Brito)に着きました

市場には入場を待つ列が・・・ここにも壁アートがあるそうで

駐車場にありました。こちらは建築家の『Nuno Teotónio Pereira』

奥には小説家の『José Cardoso Pires』
さらに歩くとなが〜い壁にグラフィティ。あ、ここにもあの犬!前に見たのはどこだろう?

散歩やサイクリングしやすい街並みで暮らしやすそうだけど、今はまだ、雑多で便利な「Arroios」がいいかな・・・

エントランスに裸婦像。ヨーロッパを感じます
「Penha de França」→「São Vicente」

グラッサから南東方向へ向かいます。ここからは初めてのルート

リノベーションしたら素敵になりそうな廃墟

リスボンの風景が素敵なのはこの青い空のおかげだな・・・としみじみ
ビルかの壁にスチールのオブジェ

一際目立つ壁が・・・

ここにも『Utopia』
テージョ川が見えてきました。たまに海と勘違いする人がいるけど(過去の私)、リスボンは海には面していません・・・

この先に大作が・・・

これがこの日のメインイベント!すぐ下は、サンタアポロニア駅(Santa Apolónia)です