アズレージョな毎日

ポルトガル・リスボンから、移住、観光、食、人、文化などについて発信します

【ポルトガル語】素敵なナレーションを訳してみました〜A CARRIS está cá para todos

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ボア・タルドゥ!

 

Youtubeを観ていると、思わずうっとりする広告動画が流れてきました。懐かしい街の風景に優しい言葉・・・。ポルトガル語のナレーションって、静かに語りかけるような、陰な感じのものが多くて・・・嫌いじゃないです。

 

TVニュースに出てくるリポーターにも、時々、「テンション低っ!」ってびっくりするくらいボソボソ話す人がいるんですけど、逆に耳を傾けてしまいます。これはポルトガルの国民性なのでしょうか・・・?

 

だとしたら、かなりツボです!

 

 

大好きなバスが舞台の動画

 

パンデミック以前は、リスボンの街を歩くのが好きでした。歩くには遠すぎる時はバスに乗りました。

 

地下鉄も便利だけれど、バスの方が街のあちこちが網羅されていて、窓から街の様子を見るのも楽しくて、時間がかかってもバスを選ぶことが多かったです。

 

今回紹介する動画の舞台はバス。リスボンのバスやトラムを運営する『Carris』が、運転士をはじめとする全従業員が「リスボンの交通と安全」を提供し続けている偉業を称えて、またサービスを利用し続けてくれるお客様に感謝して、制作したものだそうです。

 

その動画「A CARRIS está cá para todos」がこちら(↓)


A CARRIS está cá para todos | CARRIS

 

このボソボソと言うナレーションにやられます・・・。

 

 

ポルトガル語ナレーション

 

(Homen)

Eu sou motrista da Carris

ando na cidade há mais de 10 anos.

E nunca tinha visto Lisboa tão vazia.

Ainda continuei a levar aqui a madalena

que eu nem sabia que era enfermeira...

E também aqueles dois amigos que são policias

e descem sempre no Rossio.

As pessoas que trabalham em supermercados

e outros assim, que não podem ficar em casa.

Mas agora já imagino as pessoas a regressar

pouco a pouco

com cuidados redobrados...

Já estou a imaginar aquela senhora sorridente da Alameda

a entar-me por aqui...

O engravatado que sai sempre correr no Marquês...

E mais dia, menos dia,

estão aí os estudantes...

a viagem toda pendurados no wi-fi.

E por eles que estamos sempre cá,

com todos os cuidados.

 

(Senhora)

E pelos Lisboetas que cá andamos.

Hoje e sempre, em todos os momentos.

Para que Lisboa siga em frente.

Cada Lisboeta tem o seu caminha,

A Carris está cá para todos.

 

 

日本語意訳つけてみました

 

(男性の声)

私はバスの運転士、

10年以上、こうして街を走っている。

こんなに誰もいないリスボンを見たことがない。

それでもこうしてマダレーナを走り続けている、

以前は、ここで乗ってくる子がナースだなんて知る由もなかった。

馴染みの二人が警察官だってことも・・・

そしていつものようにロシオ広場を通り過ぎる。

スーパーマーケットで働く人たち、

他にも「家にいよう」キャンペーン中、働いている人がたくさんいる。

でも今、私は想像する・・・人々が戻ってくる日を、

少しずつ、

細心の注意を払いながら。

想像してみる・・・アラメダから笑顔の女性が

私のバスに乗ってくる。

ネクタイをした男性はオフィス街へ走り去っていく。

遅かれ早かれ、

学生たちも帰ってくる、

乗車中、wi-fiをつなぎっぱなしで。

そんな人々のため私たちはいつでもここにいる、

安全に最大限の注意を払って。

 

 

(女性の声)

すべてのリスボン市民のために

今日も、いつも、すべての瞬間に

リスボンが前進できるように

一人一人の足になれるように

『Carris』はここにいます

 

 

ちなみに・・・

 

非常事態宣言中もリスボンのバスは走っていました。早々に、運転手から2メートル以内に誰も入れないよう仕切りを設けて、前のドアは閉めたまま。そのため、運賃は無料。乗客がボタンを押さなくて良いようにすべてのバス停に停車しての運行でした。

 

買い出し中に見かけるバスにはほとんど人が乗っていませんでしたが、それでも、仕事に行く人、病院に通う人など、どうしても移動しなければならない誰かの足になっていたことでしょう。

 

今週になって見かけたバスは、前のドアも開くようになっていました。乗客もだいぶ増えていましたが、全員座っても空席があるくらいでした。

 

これからは、マスクなしでは乗車できません。定員も従来の3分の2に抑えなくてはいけません。

 

ポルトガルの人たちは礼儀正しくて真面目なので、運転手さんを困らせる人はいないと思いますが・・・いつもおつかれさまです。

 

私は、バス再デビューの日を夢みて、もうしばらく我慢します・・・。

 

 

ポルトガルでの安全対策(↓)

www.myeverydayportugal.com

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