アズレージョな毎日

ポルトガル・リスボンから、移住、観光、食、人、文化などについて発信します

【リスボン発の旅】鉄道で4時間、アルガーヴのラゴシュへ(Oriente, Lisbon〜Lagos)

f:id:realtabimosotabi:20200715174024j:plain

ボン・ディーア!

 

前回、前々回と、ポルトガル南部アルガーヴ地方(Algarve)のラゴシュ(Lagos)を紹介してきました(↓)

www.myeverydayportugal.com

www.myeverydayportugal.com

 

今回は、遅ればせながら、リスボンからラゴシュへの道のりについてです。

 

 

バスにすべきか、鉄道にすべきか・・・ 

 

まだ、運転免許証をポルトガル版へ移行できていない私たちには、レンタカーという選択肢はなく、長距離バスか鉄道のどちらでラゴシュへいかなければなりませんでした。

 

これまで公共交通機関で集団感染というニュースもなかったので、バスも安全だとは思いますが、より広い空間を確保できそうな鉄道を選びました。

 

参考までに、2020年7月現在の価格帯は以下になります。

 

長距離バス

Rede Expressos | Viajar de Autocarro com Conforto e Segurança

f:id:realtabimosotabi:20200715183226p:plain

 

鉄道

https://www.cp.pt/passageiros/pt

f:id:realtabimosotabi:20200715183446p:plain

 

長距離バスは往復36ユーロ、鉄道は2等車で40ユーロ〜です。

 

チケットは、各ウェブサイトで購入できます。駅の窓口でも購入できると思いますが、条件の良い席は残っていない可能性が高いです。

 

鉄道の場合は、事前購入や家族・団体割引などがあります。

 

 

リスボン・オリエンテ駅(Oriente)

 

ラゴシュ方面への列車は、リスボン市内のいくつかの駅に停車しますが、私たちは家からメトロで行ける『オリエンテ駅(Oriente)』を出発地として選びました。

 

購入した乗車券は、「オリエンテ(Oriente)→テュネシュ(Tunes)〜乗り換え〜テュネシュ(Tunes)→ラゴシュ(Lagos)」

 

オリエンテ・テュネシュ間は、1等車利用で、ラゴシュまで往復1人51ユーロでした。

 

オリエンテ駅は、大きくポルトガルとしてはそこそこきれいです。フードカートやカフェ、売店などもあり便利です。

 

道を挟んですぐマクドナルドの記事で紹介したショッピングモールがあります(↓)

www.myeverydayportugal.com

 

f:id:realtabimosotabi:20200715191347j:plain

メトロのレッドライン(Linha Vermelha)が乗り入れています。鉄道(Comboios)の矢印に従って、地上へ上がりましょう

 

f:id:realtabimosotabi:20200715193918j:plain

チケット売り場(Bilhateira)

 

f:id:realtabimosotabi:20200715194033j:plain

地上階にはいくつかフードカートも出ていました

 

f:id:realtabimosotabi:20200715194130j:plain

公共交通機関ではマスク着用義務あり。自動販売機でも売ってます

 

f:id:realtabimosotabi:20200715194213j:plain

カフェスペース

 

 

出発ホームはモニターで確認のはずが・・・

 

30分以上余裕を持って到着したので、プラットホームを案内するモニターにはまだ私たちが乗車する列車がありませんでした。先発の列車が出発しないと、その後の予定が映し出されないようになっています。窓口で何番ホームか訊くこともできたかもしれません。

 

乗車するのは、午前10時02分発のファロ(Faro)行き。出発の15分くらい前になって、モニターに案内が出たので、指定のホームへ行き列車を待ちました。

 

「きっとあんな感じの電車だよね。4年前、ポルトに行く時、乗ったよね〜」なんて、少し先のホームに停まっている列車を指差しながら・・・。ん?待てよ、ホームに表示されている行き先が違います。

 

まさかと思い、待合室に戻りモニターを確認すると変更になってる!しかも、出発時間も微妙に違う!気づけば、出発まで5分でした。

 

変更されたホームへ行くと、さっき指差してた列車でした(やっぱりね!)。1等車、2等車に分かれている特急列車は、近郊を走る列車よりきれいなので目立ちます。そして、土壇場での細かい変更はポルトガルでは日常茶飯事のようです。

 

f:id:realtabimosotabi:20200716020045j:plain

オリエンテ駅の屋根はデザインが美しい・・・

 

f:id:realtabimosotabi:20200716010746j:plain

リスボンからテュネシュまでの特急列車(ファロ行き)

 

 

列車内での安全対策は?

 

乗車中は常時マスクを着用。

 

ウェブサイトで乗車券を購入する際に座席指定するのですが、一定数の座席が誰も購入できないようにブロックされていました。

 

2等車の座席表

f:id:realtabimosotabi:20200716013026p:plain

安全な距離を保つため、約25%の席は(薄緑色の部分)は予約できないようになっています。しかし、知らない人の隣になる場合もあり、ちょっと微妙・・・

 

1等車の座席表

f:id:realtabimosotabi:20200716013633p:plain

一方こちらは、3席中1席を空けるようにしているので、誰かの隣になるということはありません。まだ予約されていない席も多いです

 

明らかに、2等車より1等車の方が蜜にならなそうです。私たちの車両は50%程度の乗車率だったと思います。

 

出発してすぐに、車掌さんが回ってきました。印刷したチケットを用意していましたが(携帯の画面でもOK)、名前を確認されただけでした。

 

座席など車内はまあまあ清潔。時々、電話で会話する人がいましたが、それ以外は静かで約3時間を快適に過ごせました。テーブルはあまりきれいじゃなかったので、自分で消毒。私たちは、水やお菓子を食べましたが、飲食している人はほとんどいませんでした。

 

f:id:realtabimosotabi:20200716011012j:plain

1等車は1列3席(通路を挟んで1+2の配置)。他人とは隣同士になることはありません

 

f:id:realtabimosotabi:20200716011953j:plain

Corredor=通路側、Janela=窓側

 

f:id:realtabimosotabi:20200716011209j:plain

テーブルを挟んだ4人席を予約し、2人で広々使うことができました

 

f:id:realtabimosotabi:20200716011647j:plain

足元に電源がありました

 

f:id:realtabimosotabi:20200716011510j:plain

隣の車両はラウンジで、通常なら売店で飲み物やスナックを販売しているようです

 

 

テュネシュからはローカル線に乗り換え

 

車掌さんが名前を確認した時も「テュネシュで乗り換えね」と念を押され、さらに車内放送でも、「The next stop is Tunes.」と英語で案内がありました。

 

このテュネシュ駅で降りる人が多かった!ほとんどの人が観光客らしく、英語もたくさん聞こえてきました。

 

テュネシュは思いのほか小さな駅で、プラットホームは3つ。乗り換えの列車がどこに到着するかの案内板などはなく、他の人たちの様子を伺いながら同じ場所で待ちました。結果的には、行きも帰りも降りたホームで乗り換えます。

 

ローカル線で、ラゴシュまで約1時間です。少し密度が高いのが気になりましたが、座席数に対し、乗車率70〜80%といったところ。

 

こちらでも、すぐに乗車券の確認が回ってきたので、印刷したものを見せました。

 

f:id:realtabimosotabi:20200716021015j:plain

テュネシュはかわいい駅でした

 

f:id:realtabimosotabi:20200716021046j:plain

ローカル線でさらに1時間。密度高し・・・乗車率80%くらい

 

f:id:realtabimosotabi:20200716021728j:plain

やっとラゴシュに着きました!

 

 

ラゴシュ関連の記事(↓)

www.myeverydayportugal.com

www.myeverydayportugal.com

www.myeverydayportugal.com

www.myeverydayportugal.com

www.myeverydayportugal.com