ボア・タルドゥ!
11月下旬になり、リスボンの街もクリスマスの飾り付けやライトが施されています。そんな資金があるなら、ローカルのビジネスを補助してほしいという意見もあるようですが、それはそれ。街が明るくなければ、気が沈みます。イルミネーションに吸い寄せられて人が集まれば、お金も落としてくれるはず・・・。
私自身、きれいなクリスマスツリーやライトを観て、気分が上がったので、きっとみんなも元気になるに違いない・・・そんな希望を持っています。
12月上旬の祝日を前に・・・
ポルトガルは、12月1日がスペインからの独立回復記念日(Restauração da Independência)、12月8日が無原罪の御宿り(Dia da Imaculada Conceição)と、祝日が続きます。
そこで政府は、金曜日から祝日である火曜日まで遠距離移動を制限、週末と祝日の外出制限などを実施します。これにより、レストランや観光業は大打撃。一部でデモも起きており、業界としても、国としても踏ん張り時・・・。つらいホリデーシーズンになりそうです。
私たちは、粛々と、できる限りの感染予防を徹底しながら、ローカルのビジネスで経済活動を続けていこうと思います。
話はそれますが、フランスでローカルの書店を守ろうと、Amazonの書籍割引や無料配達を禁止する法律が可決されたとか・・・。
リスボンの街にも結構本屋さんがあって、とても素敵なんですよね・・・。Amazonがないことで、結果、書店文化が生き続けているのかもしれません。今後は、散歩ついでに書店巡りをしようかなんて考えています。
2020年11月下旬のリスボン
さて、本題に戻ります。27日からの規制に入る前に、リスボンの旧市街へイルミネーションを見に行きました。それなりに人がいたし、クリスマスの飾り付けやライトはあるものの、やはりどこかさみしい雰囲気。飲食店は軒並みガラガラでした。
「Praça Luís de Camões」から「Armazéns do Chiado」周辺
「Praça do Comércio」から「Praça Dom Pedro IV」
2019年11月、12月の写真と比べてみた
きれいなクリスマス・デコレーションを見て、高揚しつつ、どこかせつない思いで家路に着きました。
で、去年はどうだったんだろうと、2019年の写真を引っ張り出してみることに。


語学学校主催、毎週恒例のアクティビティーが楽しみでした。いろんな人に会えたし・・・。
クラスは3月以降ずっとオンライン




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