ボン・ディーア!
1泊2日のエリセイラの旅。盛りだくさんすぎて、なかなか先に進みませんが、ここからは巻いていきます。
到着からホテルのチェックインまではこちら(↓)
1日目の午後5時を回りました。プールサイドでくつろぐにも肌寒くなってきたので、そろそろワインとペティシュコシュでもいただきに街に出ることにしましょう。
海辺を散策、楽しむ人々
午後5時を過ぎたばかりで、どれだけのレストランが営業しているかわからないので、海沿いをゆっくり散策しながら街へ向かうことにしました。
これまで「海といえば若者」という概念を少なからず持っていましたが、ポルトガルではむしろ年配の方が幅を利かせている印象で、これからの人生を考えるといいなぁってうれしくなります。
元気に海へ入る人、寝そべって日向ぼっこする人、本を読む人、ただ海を見つめる人・・・ここでは流れる時間がゆっくりです。
インターネットで見つけた午後4時から営業しているタパス屋さんを目指して歩いたのですが、実際の開店は7時だそう・・・。なんとなくそんな気がしてたので問題なしです。
トリックアート的に白い壁に絵が描かれています。所々、本物のドアや窓。こういうことする人好き・・・
念願の牡蠣と蟹
ポルトガルのレストランは、ランチとディナーの間、店を閉めるところがほとんど。そして、GoogleマップやFacebookなどの情報が間違っていたり、準備が間に合わず開店が10〜30分遅れることもざらです。
もう一軒、目をつけていた海鮮の店(Marisqueria)は午前中から通しで営業してました。店内は少し暑かったので、外のテーブルで、まずは生牡蠣とヴィーニョ・ヴェルデ。
そして念願の蟹。3種類(Santola、Sapateira、Navalheiras)あり、すべて量り売り。どれが良いかわからなかったので、実物を見せてもらって、ちょうど良い大きさだった800gの「Sapateira」にしました。
身もしっかり、程よい塩味で美味しかった〜。そして、殻の中に入っている「Sapateira Recheada」。いわゆるミソと身を、玉子、マスタード、ビネガーなどと和えたもので、濃厚な味わい。ディップのようにパンにつけていただくと、ワインが進みます・・・。
「なんで?こんな大量のパン、食べれないよ〜」と思っていたのに完食。お店の人はちゃんとわかってるんですね。
Marisqueira Mar à Vista
総合評価 :☆☆☆☆☆
サービス:英語メニューあり
雰囲気:カジュアル、テラス席あり
価格:€€-€€€(一人20〜30ユーロ程度)
*総合評価について
☆☆☆☆☆:自信を持っておすすめ
☆☆☆☆:おすすめ
☆☆☆:まあまあ
☆☆:微妙
☆:自己責任でお願いします
詳しい情報はこちら(↓)
何か物足りず、もう1軒
蟹に満足しつつも、冷菜ばかりで、ヴィーニョ・ヴェルデのハーフボトルもさらっと飲んでしまったので、どこか物足りずもう1軒行くことに・・・。
デッキが張り出したテーブル席が心地良さそうな店に入りました。しかし、デッキ席はすべて予約されているようで、店内の奥のテーブルへ。ここもなかなか居心地が良く、サービス良くて、しかもギターの生演奏もありました👍
さっぱりしたものの反動で、お肉、パスタ、赤ワインを注文。デザートまでしっかりいただきました。
Cafe Bar Restaurante TIK TAK
総合評価 :☆☆☆☆
サービス:英語メニューあり、フレンドリー
雰囲気:カジュアル、生演奏あり、テラス席あり
価格:€-€€€(一人10〜30ユーロ程度)
*総合評価について
☆☆☆☆☆:自信を持っておすすめ
☆☆☆☆:おすすめ
☆☆☆:まあまあ
☆☆:微妙
☆:自己責任でお願いします
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