アズレージョな毎日

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【リスボン】引っ越しにまつわるエトセトラ

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ボア・タルドゥ!

 

引っ越しがやっと完了しホッとしています。いろんな物がまだ整理・収納されていませんが、おいおいやって行くつもりです。

 

さて、忘れる前に引っ越しの経緯と注意点などをまとめておこうと思います。

 

 

突然の退去宣告⁉︎

 

先日まで住んでいたアパートは、2年契約で11月半ばで満了するはずでした。口頭では「契約更新希望」を伝えていましたが、書面では提出しておらず・・・。

 

そんな矢先、大家さん(奥さんの方)がやってきて、「パンデミックで状況が変わり、このアパートに戻りたいの。契約更新したいというメールもなかったし、いいかしら?」と家族の事情を説明され、それなら仕方がないと新居が見つかり次第、契約を解除することにしました。

 

その退去宣告が8月上旬。すぐに『Idealista』で物件探しを開始。条件が合うものにはすべて内見をリクエスト。6軒ほど内見して、現在のアパートに決めました。

 

 

退去宣告から引っ越し完了まで

 

8月上旬:退去宣告→2週間で6軒を内見(内見をリクエストしたのは20軒ほど)→ 有力候補を2軒にしぼり交渉へ→ 8月末、口頭で契約成立→9月上旬契約書にサイン→約1週間後に引っ越し完了、前アパートの契約解除にサイン

 

 

前回(2019年)と今回の相違点

 

2019年、前アパートを契約した際と今回の大きな相違点は「不動産エージェントを利用しなかったこと」。

 

前回は右も左もわからず、SEFでの「居住カード」申請のアポまでに契約を締結しなければならなかったので、プロの力を借り、2週間で契約までこぎつけました。

 

詳細はこちら(↓)

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しかし今回は、11月の契約満了時までに引っ越し先を決めればよかったので、最長2か月半以上の余裕があり、土地勘やコミュニケーション力も向上していたので、まずは自分たちで探してみることに。

 

念のため、サインする前に契約書だけは前回お世話になったエージェントに確認してもらいました。

 

 

意外に多い家具付き物件

 

まず『Idealista』で、以下の条件で検索し、良さそうな物件に対し、片っ端から内見のリクエストを送りました。

 

物件探しの条件

 

  • 2部屋(T2)
  • 家具付き(良い物件がなかったら家具なしも考慮)
  • エアコン付き(冬の湿気対策)
  • メトロ駅の近く(できれば緑・黄色ライン)
  • 希望エリアは「Alvalade」(街がきれい、落ち着いた家族向けエリア)

 

約2週間、貸物件リストとにらめっこしていた印象は、意外に家具付きが多い・・・。

 

ミニマリストを目指し、しばらくは身軽でいたいので、家具付き物件を優先し、エリアを「Arroios」、「Santo António」、「Penha de França」まで広げました。

 

パンデミックの影響で旅行者が減ったためでしょう、元または現役エアビー物件を長期で貸し出すケースも・・・。そして、家具付き物件は不動産会社が請け負っており、大家さんと直接やり取りするケースはほとんどありませんでした。

 

また、内見した6軒中2軒が外国人オーナー。ひとつは香港からの投資物件でオーナー不在、もうひとつは、私たちが借りることになった物件です。

 

 

決め手となった要素

 

引っ越すことが決まると、前のアパートがどれだけ優良物件だったかを再認識。どこへ行くにも便利だし、坂だらけのリスボンにありながら、ほぼフラットなエリアで日常生活を送ることができました。

 

6軒ともどこか見劣りしましたが、物件選びの決め手になったのは、価格とエリアです。「Santo António」の2軒は、中心地に近いものの、私たちの生活にはそぐわない感じ・・・。「Alvalade」の物件は、予想以上に空港が近く飛行機がバンバン頭上を飛んでおりNG。住み慣れた「Arroios」の物件は、かなり魅力的だったものの、1部屋(T1)で夫のオフィスが確保できず・・・。

 

最終的には、私たちのリスボン生活始まりの場所「Penha de França」の2物件に絞りました。奇しくもどちらも新改築物件で外国人オーナー。外国人テナントを意識してか、新品の家具付き。すべてピカピカで、クセのないニュートラルな家具なのもうれしい要素でした。

 

1つ目は、大通りに面した、2部屋+バスルーム2つ、全部屋にエアコン付き。2つ目は、少し離れた坂の上にあり、2部屋+バスルーム1つ、少し小さめ、エアコンなし。しかしながら窓からテージョ川が見えます。前のアパートに比べると、メトロまでは遠くなるものの徒歩圏内。エアコンなしで寒く湿った冬が心配でしたが、建物自体が新築で高機密なため問題ないとのこと。家賃も少し安いし、静かなエリアにある2つ目を選びました。

 

 

保証人いない問題浮上

 

ポルトガルでは、賃貸契約の際、保証人を付ける習慣があるようです。前回もそうでしたが、外国人である私たちはポルトガル在住の保証人はいません(誰かにお願いするのも絶対したくない!)。

 

公募の条件は、「1か月の敷金+2か月分の家賃=3か月分の家賃を契約時に支払う」でしたが、私たちにはこれに加えて、2か月分の家賃を2か月毎に支払うという条件が付きました。この条件に合意し、無事、1年契約にサインできました。

 

今回の経験で感じたのは、ポルトガル語の重要性。保証人がいない分、それ以外の点で信頼に足るべき人物であると証明しなくてはなりません。安定した収入はもちろんですが、ポルトガル語でコミュニケーションできたら、少なくてもこの国を理解し、真摯に生きていると思ってもらえるかな・・・と。

 

また、家探しの間、友人・知人から「友達に貸せる部屋ないか聞いてみるね」とか、「うちの部屋貸してあげるよ」とか、たくさんの温かい言葉をいただきました。本当にありがたかった・・・。これからも人とのつながりを大事に生きていこうと心に決めたのでした。

 

 

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