ボア・タルドゥ!
2度目の非常事態宣言で、家に居る時間が長くなっているリスボン生活です。散歩に出ることはできますが、曇りがちで肌寒い気候のせいもあり億劫でもあります。今週は重い腰を上げて、少し長めに歩こうかと思っています。
さて、先週のランチの帰り道、立ち寄ったケーキ屋さんを紹介します。
ランチした店はこちら(↓)
インスタに惹かれて・・・
この店を知ったきっかけは、SNSだったと思います。インスタの写真を見ると、フルーツがたくさんのケーキがかわいくて、デコレーションも個性的で、ずっと興味がありました。
すべてがかわいい・・・
このケーキ屋さんは、「Chiado」地区、カルモ修道院(Museu Arqueológico do Carmo)から徒歩1分にあります。
店舗を構えたのは、1年半前ですが、それ以前はフードカートでケーキを販売したり、ケータリングを中心にビジネスをしていたそう・・・。
サーモンピンクの建物も相まって、小さくかわいらしい店です。本来、店内のカウンターで飲食ができるようですが、感染予防のため、奥まで入ることはできず、入口付近のレジで商品を購入するようになっていました。
ケーキの種類は、大きく分けて3つ。マカロン生地のケーキ(suspiro)、小麦粉のケーキ(farinha)、タルト(tarte)です。
プレゼンテーション勝ちでしょ
ショーケースには、マカロン生地のホールケーキ(24€〜)がいくつかと、スライスが1種類、ブラウニー4種類などが並んでいました。
その中で目を引いたのが「Copinhos」という小さなカップに入ったもの。それが6つ、花束のように箱に詰められています。
価格も12ユーロとお手頃だったし、持ち帰りやすそうなので、即決しました。
肝心の味ですが、かわいさで選びましたが、マカロンを砕いたものにフルーツソース、生クリームをのせ、フルーツやピスタチオをあしらったシンプルなもの。
美味しいは美味しいですが、ひとつが小さくて食べ応えがない・・・。でも、食後のデザートにはちょうどいいサイズ。これが大量にあったら見栄えもいいし、取り分けやすいのでパーティーにも重宝しそう。完全にプレゼン勝ちですね!
次回はブラウニータイプか、スライスを買ってみようと思います。いつか誰かのお誕生日に数字を形どったケーキを注文してみたいな・・・。
詳細はこちら(↓)
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