ボア・タルドゥ!
リスボン市が発行する無料の雑誌が届きました。
デザインがかわいい!そして、お役立ち情報やポルトガル語の勉強になりそうな記事がたくさんです。時間をかけて読んでみようと思います。
さて、苦労しているポルトガル語ですが、それでもリスボンに来た昨年10月当時に比べれば、かなり成長してます。以前は「英語でお願いします」っていうスタンスだったけど、最近は、ポルトガル語を話すことに躊躇がなくなりました。
自信がなかろうが、間違ってようが、恥ずかしがらずに、まずは話してみる・・・。途中で英語に切り替えられちゃうこともありますが、一生懸命話してると、気長に付き合ってくれる人がほとんど。
ありがとう、ポルトガル!大好きです!
ネイティブっぽいリアクション
ポルトガル語で会話している時、あいづちに困ることが多々あります。「そうそう」とか「その通り」という意味で、「Sim, sim」とか「Exatamente!」と言うことが多く、バリエーションが少ない!
そんな時のための、お助け動画を見つけました。「Que(ク)= なんて〇〇」を使った10種類のシンプルな言い回しを紹介しています。
Que giro!(ク・ジーロ!)= いいね!
英語の「Lovely」、「Nice」、「Cool」などに当たるので、基本、ポジティブなことにはなんでも使えそうです。「かわいい」という意味合いもあります。同じような言葉で「Que fixe!(ク・フィーシュ)」は時々使っています。
Que maravilha!(ク・マラヴィーリャ!)= すごいね!
英語の「Wonderful」、「Fantastic」、「Awesome」。実は、これはまだ聞いたことがありません。知らない単語なので聞こえてなかっただけかも・・・。
Que delícia!(ク・デリシア!)= 美味しい!
食べ物の話が好きなポルトガル人にはもってこいのセリフですね。
Que chato!(ク・シャト!)= つまんないね!
本来「Boring(退屈な)」という意味ですが、「嫌だね」など、ネガティブなこと全般に使えるそうです。
Que nojo!(ク・ノジュ!)= 最悪だね!
英語の「Disgusting」、「Gross」、「Unacceptable」だそうなので、日本語にすると「最悪だね」って感じでしょうか・・・。これもまだ聞いたことがありません。
Que pena!(ク・ペナ!)= かわいそうに・・・
英語なら「I am sorry to hear that happened to you」。「お気の毒に・・・」、「大変だったね・・・」くらいのニュアンスでしょうか。
Que horror!(ク・オホール!)= なんてひどい!
英語の「Terrible」。本当に大変なことが起こった時に使うそうです。
Que triste!(ク・トリシュトゥ!)= 悲しいね・・・
英語の「Sad」。大好きなレストランが閉店した時に使いました。アメリカでの差別が話題になった時も。今思うと「Que horror」でも良かったかな・・・。
Que inveja!(ク・インベィジャ!)= うらやましい!
英語の「I am jealous」。これは結構使う機会が多そうです。
Que susto!(ク・スシュト!)= びっくりした!
英語の「Scary」。彼女の説明を聞いていると、物音などに「びっくりした!」くらいのニュアンスです。
無理矢理カタカナにしましたが、実際の発音は動画で確認してくださいね(↓)
European Portuguese Conversation Tips - REACT like a NATIVE speaker!
こうして見てみると、ネガティブな言葉ってあまり使う機会がない気がします。そんな深い話をする友達もまだいないし・・・。でも、クラスのフリーディスカッションで、誰かが話している時、がんばってリアクションしてみたいと思います。
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